JR東日本によりますと、19日午前8時すぎ、宮城県の古川駅と仙台駅の間で、東北新幹線の車両の連結部分が走行中に何らかの理由で分離し、停車しました。

分離したのは、盛岡駅で連結した「はやぶさ」と「こまち」で、JR東日本は車両点検を行っていましたが、点検が完了したため、どちらの車両も仙台駅まで速度を落として運転しています。

この影響で現在、東京～新青森間で運転を見合わせていますが、午後1時ごろ、運転を再開する見込みだということです。