「鬼滅の刃」「呪術廻戦」マスクを無断販売
人気アニメ「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のキャラクターを無断で使用したマスクカバーを販売したなどとして、66歳の男が警視庁に書類送検されました。
警視庁によりますと、書類送検されたのは静岡県の66歳の男で、ことし4月から7月に「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」のキャラクターを無断で使ったマスクカバー7枚をインターネット上で販売したなどの疑いがもたれています。
男はプリンターを使ってマスクカバーにキャラクターをプリントし、自作していたとみられ、押収されたパソコンからは「鬼滅の刃」のキャラクターなどの画像が700種類見つかりました。
去年4月から1年3か月でおよそ200枚を販売し、30万円ほどを売り上げたとみられ、調べに対し、男は容疑を認めているということです。