新型コロナ感染者 沖縄で過去最多…東京で26日ぶりに前週上回る
沖縄県内で7日、新型コロナウイルスの新規感染者が、2375人確認され、1日としては過去最多となりました。
沖縄県によりますと、7日に確認された新規感染者は2375人で、今年1月15日の1826人を大幅に上回り、過去最多となりました。
また鹿児島では928人で過去2番目となるなど、九州・四国で過去最多に近い感染者が確認された県が多くなっています。
一方、東京では新たに3809人の感染が確認されました。先週土曜日(4月30日)から830人増えていて前の週の同じ曜日の人数を上回るのは先月11日以来26日ぶりです。
直近7日間の感染者数の平均は2961.4人で、前の週の65.9%となり、23日連続で100%を下回っています。
一方、都内で新たに6人の死亡が確認されました。従来の都の基準による重症者は前の日とかわらず8人でした。
また、厚生労働省によりますと、6日時点の全国の新型コロナウイルスの重症者は前日から5人減って165人でした。