成田で“水際対策”強化 あす3か国も追加
南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認された事を受けて、成田空港では27日から水際対策が強化されています。
成田空港では、南アフリカなど6か国からの入国者や帰国者に対し、指定の宿泊施設で10日間の待機を求める措置が27日から始まっています。
この日対象となった国は、南アフリカの他に周辺のエスワティニ・ジンバブエ・、ナミビア・ボツワナ・レソトです。検疫ではこの6か国の名前が張り出され、過去14日間でこれらの国に滞在歴があるかについて聞き取りを行っていました。
この措置の対象として、28日の午前0時からは新たにモザンビーク・マラウイ・ザンビアの3か国についても加えられます。