京急電鉄は新型コロナウイルスの影響で大みそかの終夜運転を実施しないと発表しました。

初詣で毎年多くの人が訪れる神奈川県の川崎大師ですが、その最寄り駅がある大師線を運行する京急電鉄は、去年に続きことしも大みそかの終夜運転を実施しないと発表しました。

また、大みそかの終電の繰り下げや元旦の始発列車の繰り上げも行わないということです。

新型コロナの影響で沿線の年末年始のイベントが中止となり利用客が減っていることや、感染拡大防止などが理由だということです。
一方で、大師線は来年１月１日から１０日までの間は列車を増発し、日中は６分間隔で運行するということです。