大阪府で、新たに２人が新型コロナのオミクロン株に感染していることが確認されました。海外への渡航歴はなく、いわゆる「市中感染」です。

大阪府で新たにオミクロン株への感染が確認されたのは、２０代の男子学生と、２０代の接客業の男性です。２人の症状は軽く、入院しています。いずれも、海外への渡航歴や帰国者への接触はなく、いわゆる「市中感染」です。それぞれ今月１９日に発熱などの症状が出て、２２日に新型コロナへの感染が判明し、ゲノム解析を受けていました。

また、オミクロン株に感染している疑いがある人が新たに３人いることが分かりました。大阪府で現在、オミクロン株のゲノム解析を受けている人は、あわせて２５人います。