来年開館30周年 県立近代美術館のロゴマーク決定
来年、開館から30周年を迎える県立近代美術館のロゴマークが県民による投票で決まりました。来年度から活用されます。
横手市にある県立近代美術館のロゴマークは、英語のアキタミュージアムオブモダンアートという英語名からアルファベットのAとMを組み合わせたもので、山や川などの秋田の自然と文化の継承を表しています。
県教育委員会は県立近代美術館が開館してから来年4月で30周年を迎えるのに合わせて新たなシンボル、ロゴマークを決めることにしていました。3つの候補から県民による投票が行われ、寄せられた1178票のうち、半数近い559票を集めた案に決まりました。
投票した人からは「爽やかな色で緑豊かな秋田を想像させる」「芸術の多様性と変幻自在の輝きを感じ取ることができる」などといった意見があったということです。ロゴマークは来年度から県立近代美術館のチラシやポスターホームページなどで活用されます。