５日昼過ぎ大仙市の国道で普通乗用車がガードレールに衝突する事故があり、後部座席に乗っていた88歳の女性が死亡しました。

事故があったのは大仙市四ツ屋の国道105号です。警察と消防によりますと５日午後0時半ごろ国道を仙北市方向に走っていた普通乗用車が、左側のガードレールに衝突しました。普通乗用車には女性2人が乗っていて、このうち後部座席にいた仙北市に住む88歳の女性が意識不明の状態で病院に搬送され、事故からおよそ1時間後に死亡が確認されました。運転していた48歳の女性も大けがをして病院で治療を受けています。

現場はJR羽後四ツ屋駅から北におよそ800メートルの片側1車線の道路です。2人は仙北市内の高齢者施設に向かう途中だったということで、警察が事故のの状況を詳しく調べています。