立憲・野田代表が輪島市の被害地域を視察 政府の対応を批判
立憲民主党の野田代表は、石川県輪島市を訪れ、大雨によって浸水などの被害が出た地域を視察しました。そのうえで野田代表は、政府の対応を批判しました。
立憲民主党 野田代表
「今まで6回の予備費の対応をしてまいりましたが、きちっと事業の再生や生活の再生を、見通しを持って取り組んでいくためには、補正予算を組むということが、これはもう最低限必要だと」
野田代表はこのように述べ、政府が復旧・復興の費用などを通常、緊急のときに使われる今年度予算の予備費から支出し続けていることを批判し、補正予算を成立させ対応すべきと主張しました。