由利本荘市で車同士の事故 56歳の男性死亡
11日朝、由利本荘市で軽トラックと普通乗用車が衝突する事故があり、軽トラックを運転していた56歳の男性が搬送先の病院で死亡しました。
事故があったのは由利本荘市矢島町城内の国道108号と市道が交わる十字路です。警察と消防によりますと11日午前7時20分ごろ、市中心部の方向に走っていた軽トラックが右折しようとしたところ、反対車線を走ってきた普通乗用車と衝突しました。
軽トラックを運転していたのは近くに住む農業三浦重樹さん56歳で、心肺停止の状態で病院に搬送されましたがその後死亡しました。普通乗用車に乗っていた30代の夫婦は胸などを打撲、3歳の男の子は右目の近くを骨折するけがをしています。3人は市外から帰省の途中でした。
現場は鳥海山ろく線の矢島駅から北におよそ800メートルの信号機のある交差点です。警察が当時の状況を詳しく調べています。