【中継】NHK党・立花孝志党首、男に襲われケガ 取材中の記者が目撃
14日午後5時過ぎ、NHKから国民を守る党の立花孝志党首がナタのようなものを持った男に襲われ、ケガをする事件がありました。立花党首が襲われた時、現場で取材していた日本テレビ社会部の島津里彩記者が財務省前にいます。
現場には多くの人やマスコミがいて、騒然としています。
当時、立花さんは演説を行う前に支援者らと写真撮影を行うところでした。周辺で取材をしていたのですが、突然防犯ブザーのような音が鳴り、音の方を見ると立花さんが耳から血を流している状況でした。
立花さんのすぐ横には、立花さんを襲ったとみられる男が、その場で取り押さえられている状況で、足元には小さく血だまりが広がっていました。
立花さんはその後すぐ、耳を押さえながら、選挙カーの方に戻り、救急車が来るまで、マイクで支援者らに自分は大丈夫だと呼びかけをしていましたが、目撃者によりますと、男は握手をお願いするふりをして、立花さんに近づき、ナタのようなもので、立花さんの耳を切りつけたということです。
また、取り押さえられたあと、男は「あー、失敗しちゃった」というようなことをつぶやいていたということです。