ダリアやリンドウ並ぶ 秋田県花の祭典
花の展示や販売を行う県内最大規模のイベントが秋田市で開かれていて、多くの人で賑わっています。
今年で44回目となる「秋田県花の祭典」は11日から秋田市で開かれています。
今年は記録的な猛暑の影響で、早く花が咲き、展示数は例年の半数ほどですが、それでも県内の生産者が丹精して育てたキクやダリア、バラなど約120点が並び見ごたえは十分です。
県のオリジナル品種NAMAHAGEダリアや全国有数の生産量を誇るリンドウも並び、来場者の視線を集めていました。
また、12日は寒さに強いビオラと葉牡丹の寄せ植え体験も行われました。これから寒くなるのにつれて、鮮やかに色づいていくということです。
「秋田県花の祭典」は午後4時まで開かれていて、その後展示されている花の販売も行われます。