生徒が日ごろの成果を披露 秋田県高校放送コンクール
アナウンスや番組制作技術を競う秋田県高校放送コンクールが開かれ、生徒たちが日ごろの練習の成果を披露しました。
県高校文化連盟などが主催するこのコンクールには16の高校から約90人が参加しました。
25日は朗読やテレビ・ラジオの番組制作など6つの部門で審査が行われました。
40人余りが参加した朗読部門では、課題図書から一節を抜き出し、2分間の朗読を披露しました。
滑舌や発声はもちろん、間の取り方や声の音域を広く使えているかなど、評価のポイントは多岐にわたります。
生徒たちはこれまでの練習の成果を、審査員の前で披露しました。
コンクールの上位入賞者や優秀作品は来年行われる東北大会や全国高校総合文化祭に推薦されます。