食品ロス削減の取り組み紹介
捨てられる食品を少しでも減らそうと秋田市で食品ロスの削減イベントが開かれています。
このイベントは食品ロスを減らすための取り組みを、多くの人に知ってもらおうと秋田市が開きました。
食品ロスとは本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のことで、県内では年間3万6千トン余りが廃棄されているということです。
県民1人あたりに換算すると1日に約100グラムの食品を捨てていることになり、全国平均を大きく上回っています。
会場では規格外のパンを販売するコーナーや箸をつくれるコーナーが設けられ、人気を集めていました。
身近なところから食品ロスを減らすためのヒントを学べるこのイベントは午後3時まで開かれています。