10日は北海道や北陸地方などで雪が降った一方、太平洋側では広く冬晴れの一日となりました。東京都心は約3週間、雨がまったく降らない状態が続いていて、乾燥による影響が続いています。

都内に住む家族は、登校・登園前の娘たちの肌に母親がジェルを塗るなど、子どもたちの肌を乾燥から守っていました。朝と夜とで、使うものを変えるなど、“母親”ゆえの心配りが欠かせないといいます。

長引く乾燥は野菜へも影響を及ぼしています。埼玉のある畑では、雨に恵まれず、ほうれん草が枯れてしまう事態となっていました。

週末は全国的に天気が崩れる予想になっていて、15日は関東でも久しぶりの雨となるかもしれません。

※詳しくは動画をご覧ください。（1月10日放送『news every.』より）