台湾地震による交通機関への影響です。

全日空は沖縄の各空港を発着する便を中心にこれまでに13便が欠航しおよそ2630人に影響が出ました。

那覇・宮古・石垣空港に向かう7便が出発した空港に引き返し1便が目的地をかえ福岡空港に着陸したということです。

日本航空はこれまで22便欠航としていましたが、うち3便は天候などが原因の欠航だったとして、改めて地震では19便が欠航しおよそ4000人に影響が出たとしています。

そのほか、スカイマークが那覇空港などを発着する17便の欠航を決めています。

また、全日空・日本航空ともに台湾便への影響は出ておらず台湾の航空会社・エバー航空日本支社によると予定通りに運航しているということです。