インフルエンザで臨時休業 都内公立校で約2年3か月ぶり
東京・立川市の小学校で、都内の公立学校としてはおよそ2年3か月ぶりとなるインフルエンザによる臨時休業が実施されました。
東京都によりますと、立川市の市立第六小学校で、3年生45人のうち14人のインフルエンザへの感染が22日までに確認され、21日、22日と2日間の学年閉鎖が行われたということです。
都内の公立学校でインフルエンザによる学年閉鎖や学級閉鎖などの臨時休業が行われるのは、2020年3月初旬以降、およそ2年3か月ぶりとなります。
都の担当者は、改めて学校でのインフルエンザの予防などについて区市町村などに周知を行うとしています。