【能登半島地震1か月】“復活する姿見てほしい” 輪島朝市 母と娘が誓う復興『every.特集』
元日、震度7の地震の直後に起きた大規模火災で甚大な被害を受けた輪島の朝市。“いまの輪島を知ってほしい”と、SNSで情報発信を続ける母と娘がいた。
朝市で干物などの露店を出し、行商もしていた南谷さん、48歳。担い手が高齢化する中、若手として朝市を盛り上げようと必死に活動していた。しかし、今回の地震で南谷さんの加工場は大きな被害を受け、干物などの商品や祖母から受け継いだ伝統の調味料もダメになってしまった。それでも、親子はSNSに寄せられた多くのあたたかい言葉に励まされ、もう一度、輪島の海産物を作る決心をする。“復活する姿を見てほしい”という親子の思いを地元・テレビ金沢の市川栞キャスターが取材した。
※詳しくは動画をご覧ください。(2024年2月1日放送「news every.」より)