国内初 愛知でアジアパラ競技大会開催へ 開催都市契約締結
3年後に開催されるアジアパラ競技大会について、開催都市契約が結ばれ正式に愛知県が開催地に決まりました。
アジアパラ競技大会の国内開催は初めてです。
3日行われた締結式にはアジアパラリンピック委員会のマジット・ラシェッド会長をはじめ、愛知県の大村知事や名古屋市の河村市長など6人が出席しました。
契約には、開催期間を2026年の10月18日から24日までの7日間とすることや、競技数を車いすラグビーなど18競技とすることなどが盛り込まれています。
大村秀章・愛知県知事:
「多様性のある共生社会を作るためにこのアジアパラ大会を通じて社会を変えていきたい」
一方、河村市長も「世界に素晴らしいものを残したといわれるよう精一杯やりたい」などと意気込みを語りました。