岐阜・高山市の特産「飛騨のりくらねぎ」の収穫ピーク 鍋物におすすめ
岐阜県高山市で、お歳暮としても人気の「飛騨のりくらねぎ」が収穫のピークを迎えています。
乗鞍岳の麓、標高700メートル付近で栽培されている「飛騨のりくらねぎ」は、寒さが厳しくなると甘みが増すのが特徴で、鍋物やすき焼きなどに使われ、贈答用としても人気があります。
高山市丹生川町の岩萩則久さんの畑では、長さ50センチもある立派なネギを1本1本丁寧に引き抜いていました。
2024年は春先の雨や猛暑の影響でやや細くなったということですが、11月に入り一気に寒くなったため、柔らかくて甘みが強くなったということです。
「飛騨のりくらねぎ」の収穫は、12月中旬まで続き、全国に発送されます。
最終更新日:2024年11月30日 8:21