三重県鈴鹿市は、大塚製薬と災害時における健康の分野などで、互いに連携する協定を結びました。

２５日、製薬会社大手の大塚製薬が鈴鹿市役所を訪れ、健康の維持増進、熱中症対策など５つの分野で協定書に署名し、鈴鹿市と包括連携協定を結びました。

大塚製薬は、能登半島地震を受け万が一の時、被災者へ迅速に飲料水などが届けられるよう、市の各部署と情報共有を行い、一番最適な形で準備を進めていきたいとしています。