十和田 100回以上の火山性地震 去年7月以来「解説情報」発表 気象台 噴火警戒レベル1継続
青森と秋田県境にある十和田で火山性地震が増加し今日だけで100回以上観測されました。
噴火警戒レベルは1のままとしていますが気象台は解説情報を発表し、今後の火山活動の推移に注意を呼びかけています。
十和田では今日午前11時頃から火山性地震が増え、午後1時半までに110回観測されました。
震源は、中湖付近の深さ約6kmと推定されています。
十和田でこれだけ地震が増えるのは去年7月6日に139回を観測して以来です。
ただ、低周波地震や火山性微動は観測されず地殻変動にも特段の変化は見られません。
監視カメラによる観測でも変化はありません。
現時点では火山性地震が増えたほかに変化はなく、仙台管区気象台は噴火警戒レベルについて最も低い「1」を継続した上で、今後の火山活動の推移に注意し、異変を感じたときには湖岸から離れるよう呼びかけています。
噴火警戒レベルは1のままとしていますが気象台は解説情報を発表し、今後の火山活動の推移に注意を呼びかけています。
十和田では今日午前11時頃から火山性地震が増え、午後1時半までに110回観測されました。
震源は、中湖付近の深さ約6kmと推定されています。
十和田でこれだけ地震が増えるのは去年7月6日に139回を観測して以来です。
ただ、低周波地震や火山性微動は観測されず地殻変動にも特段の変化は見られません。
監視カメラによる観測でも変化はありません。
現時点では火山性地震が増えたほかに変化はなく、仙台管区気象台は噴火警戒レベルについて最も低い「1」を継続した上で、今後の火山活動の推移に注意し、異変を感じたときには湖岸から離れるよう呼びかけています。
最終更新日:2024年11月27日 14:16