豊漁祈願「船だんじり」 カツオの1本釣り再現、見物客が縁起物の福飴を夢中で拾う 三重・紀北町
12日、三重県紀北町で、港町に古くから伝わる豊漁祈願の伝統行事「船だんじり」が行われました。
約250年の伝統がある正月の奉納行事「船だんじり」。
カツオの1本釣り漁船を再現した山車に子どもたちが乗り、エサに見立てた縁起物の福飴をまきながら、港から長島神社までの約2キロを練り歩きました。
訪れた見物客は、福を授かろうと夢中になって飴を拾っていました。
最終更新日:2025年1月12日 19:14