愛知県豊橋市の新アリーナ建設をめぐり、住民説明会が開かれ、市民からは住民投票を求める声などがあがりました。

説明会は建設推進派の自民党などの市議が開き、100人の定員に対し、市民136人が参加しました。

豊橋市の新アリーナの建設をめぐっては、反対する立場の長坂市長が当選し、議会と対立しています。

説明会は、約2時間行われ、質疑では市民から反対派を交えた討論会の開催を望んだり、住民投票での決着を提案したりする意見があがりました。

推進派の議員らは「市側からも説明会を開いてもらえるよう取り組みたい」としています。