岐阜タカシマヤが47年の歴史に幕 岐阜県の百貨店はゼロに 岐阜市
岐阜県唯一の百貨店である「岐阜タカシマヤ」が、31日に最終日の営業を終え、47年の歴史に、幕を下ろしました。
岐阜タカシマヤはピーク時から来客者数が半減するなど業績不振に陥り、また施設が老朽化していることから去年10月、閉店を発表しました。
最終営業日となった31日は、地元の人などが訪れていました。
閉店時間の午後7時には、多くの人が集まり、閉店を惜しみました。
岐阜タカシマヤが閉店したことで、岐阜県は全国で4つ目となる百貨店がない県となりました。