愛知県で「国民保護共同図上訓練」を実施、国民保護措置の実効性の向上を図る 名古屋市
2024年1月26日(金)に、名古屋市中区にある『愛知県自治センター』にて、令和5年度の「愛知県国民保護共同図上訓練」が実施されます。
愛知県では、武力攻撃や大規模テロなどが発生した場合、速やかな住民の避難や救援、被害の最小化に向けて、迅速・的確に国民保護措置を行えるよう、2006年2月1日に「愛知県国民保護計画」を策定。国、市町村、関係機関と連携し、訓練などに取り組んでいます。
愛知県によると、今回実施される令和5年度の図上訓練では、国からは内閣官房・消防庁、自衛隊等からは自衛隊愛知地方協力本部・陸上自衛隊第10師団、関係団体からは中部電力株式会社・中部電力パワーグリッド株式会社・東海旅客鉄道株式会社が参加。市町村からは豊橋市が参加します。
訓練では、武力攻撃予測事態認定の可能性を踏まえた「関係機関等連絡調整会議(訓練)」を開催。訓練は、1月26日(金)の午後2時から午後3時30分まで行われます。