近年は“誤発信通報”増加…警視庁・大井警察署などが「110番の日」イベントを開催
1月10日を前に、警視庁・大井警察署などは110番通報の正しい使い方などを伝えるイベントを行いました。
警視庁・大井警察署などが9日行ったのは、1月10日の「110番の日」にちなんで、いつ、どのような時に110番通報をするのがよいのか住民に伝えるイベントです。
イベントには女優の奥仲麻琴さんが出席し、警視庁のマスコットキャラクター、ピーポくんファミリーらと110番通報に関する○×クイズを行ったほか、白バイの乗車体験などが行われました。
近年では誤発信などによる110番通報が増えているということで、大井警察署の小松秀樹署長は、カバンやポケットに入れたスマートフォンが誤って緊急通報につながらないよう設定を確認したり、通報した際は正しい場所を教えたりするなど、通報の仕方への理解を住民に求めました。