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伊豆諸島に津波注意報 気象庁が会見 八丈島で30センチの津波観測

2023年10月5日 13:09

5日午前11時ごろ、伊豆諸島の鳥島近海を震源とする地震があり、気象庁は伊豆諸島に津波注意報を発表しました。正午過ぎには八丈島で30センチの津波を観測していて、気象庁は引き続き、海の中に入ったりせず海岸から離れるよう注意を呼びかけています。

気象庁によりますと5日午前11時ごろ、鳥島近海を震源とする地震がありました。地震の規模を示すマグニチュードは6.6、震源の深さは10キロと推定されています。この地震で国内で震度1以上の揺れを観測したところはありませんでしたが、津波のおそれがあるとして、気象庁は伊豆諸島に津波注意報を発表しています。予想される津波の高さは1メートルです。

伊豆諸島では実際に津波が観測されています。午後0時17分ごろ、八丈島・八重根で30センチの津波を観測しました。

気象庁は正午過ぎにおこなった会見で、海の中や沿岸付近は危険なため、海の中にいる人はただちに海から上がって海岸から離れるよう呼びかけました。また、潮の流れが速い状態が続くため、津波注意報が解除されるまでは海に入ったり、海岸に近づいたりしないように注意を呼びかけています。

地震があった鳥島近海では今月2日から地震活動が活発となっていて、マグニチュード6程度の地震がたびたび起きていました。この地震活動は、当面続くと考えられるため引き続き注意が必要だということです。

また、鳥島近海ではこれまでにも津波を伴う規模の大きな地震が起きていて2006年10月のマグニチュード6.8の地震では三宅島で高さ16センチの津波が観測されています。