「スカイマーク」システム障害復旧も…計65便、約7800人に影響 正午時点
29日未明、航空会社「スカイマーク」で、搭乗手続きなどに関わるシステムに不具合が生じ、羽田など全国の空港で遅れや欠航が相次いでいます。
スカイマークによりますと、29日午前0時から行っていた搭乗手続きや予約のシステムのメンテナンス中に不具合が生じ、作業終了が遅れるトラブルがありました。
システムは、午前7時前には復旧していますが、始発便から自動での搭乗手続きができない状態が続き、手動で搭乗券を発券するなどの対応を行いました。
このため、正午までに最大3時間半の遅れが発生し、全国の空港で計65便、およそ7800人に影響が出ているということです。65便のうち、14便は欠航となっています。