敦賀・金ヶ崎宮「花換まつり」前に 桜の小枝づくり大詰め 新幹線カラーの短冊・能登へのメッセージも
今月30日から始まる「花換まつり」を前に、敦賀市の金崎宮で桜の小枝づくりが大詰めを迎え、21日も地元の女性たちが桜の小枝に短冊と絵馬を取り付けていきました。(3月21日)
今年の短冊には、新幹線県内開業を祝って新幹線の車両カラーが使われている他、絵馬には能登半島地震の被災地の1日も早い復興を願うメッセージが添えられています。
金崎宮の宮司田村典男さんは「この寒い中からこれから暖かくなり、桜が咲いてくる。この変わる時に大きな力を桜は出してくれるので、この力を皆さんにいただいてもらえば」と話していました。
花換まつりは今月30日から来月9日まで開かれ期間中は毎日午前10時から午後4時まで「福娘」と花換えができます。