駐車場に止まっていた車の中からバッグを盗んだとして窃盗の疑いで逮捕された県交流文化部の男性課長(60)について、福井地検は17日、不起訴処分としました。なお、不起訴の理由については明らかにしていません。

男性は今年4月、福井市内のコンビニエンスストアの駐車場に止まっていた乗用車の中から、財布などが入ったショルダーバッグを盗んだとして、窃盗の疑いで緊急逮捕されていました。

警察によりますと、被害にあった女性が警察に通報し、防犯カメラの映像から男性の関与が浮上し、警察の職務質問に対し、容疑を認めていたということです。