ルールを守って明るくきれいな選挙を 大学生が一日選挙管理委員務め選挙事務所まわる
10月27日投開票の衆議院議員選挙に向けて16日、県内の大学生2人が「一日選挙管理委員」に委嘱され、明るくきれいな選挙の実現を候補者や運動員に呼びかけました。
一日選挙管理委員に委嘱されたのは、県立大学1年の森本春樹さん(18)と4年の植村紗希さん(23)です。
2人は県庁での委嘱式で「明るくきれいな選挙の実現のために頑張ります」と決意を述べたあと、それぞれ2つの選挙区に分かれて、各候補者の事務所をまわり、選挙に関するルールの順守を呼びかけました。
県立大学1年森本春樹さん
「政策・主義・主張を分かりやすく有権者に伝えるとともに、ルールを守ったきれいな選挙を心がけ、有権者の信頼と期待に応えてもらうよう強く要望します」
福井1区と2区で区割りの変更が行われて以来最多の10人が立候補している衆議院議員選挙は、今月27日に投票が行われ即日開票されます。