旅館などに宿泊で豪華景品が当たる 県のプレゼントキャンペーンがスタート 閑散期に入る施設を応援
対象の旅館やホテルに泊まると豪華な景品が当たる県のキャンペーンが22日から始まり、大型連休後に閑散期に入る宿泊施設を支援します。
「本日からふくいdeお得プレゼントキャンペーンを行っていて、1人1枚ずつくじを引いてもらっています。」
この「ふくいdeお得プレゼントキャンペーン」は、県内およそ300の旅館やホテルを対象にしていて、宿泊した人は1万円分の電子通貨「ふくいはぴコイン」や、伝統工芸品やそばなど県産品が当たる抽選に参加できます。
当選確率は2人に1人。
宿泊客
「絶対当たると思いました。残念。当たったらうれしいし、ワクワク感はある。」
キャンペーンは「北陸応援割」や大型連休の終了後に閑散期を迎える宿泊施設を支援するもので、7月12日まで続けられます。
料理旅館 平成 宮崎浩美 支配人
「連休明けは若干宿泊客の入りも少ないので、これによってより多くの客が来てもらえればたいへんありがたいキャンペーンになる。」
この旅館では初日に5等の県産品が当たった人もいました。
対象は平日に宿泊した人となりますが、従業員数がおおむね10人以下の小規模な宿泊施設については、土日の宿泊でも抽選に参加できるということです。
*景品は「特賞」のほか「1等」から「5等」までの6つの賞が用意されています。