年賀はがき販売スタート 福井県版は恐竜デザイン 新年のあいさつと福井の香り届ける 嶺南の郵便局限定で広告付き年賀はがきも 新幹線開業の敦賀をPR
新しい年に向けた準備が始まりました。各地の郵便局では、1日から年賀はがきの販売が始まり、恐竜をデザインした県内限定のはがきで、新年のあいさつとともに福井の香りを届けます。
福井市の福井中央郵便局では、1日の午前中に、年賀はがきの発売にあわせて、地元の園児によるセレモニーが行われました。
全国版の年賀はがきには、来年の干支・ヘビがかわいらしく描かれているほか、福井県版には水彩画で恐竜と福井駅が、デザインされています。
■園児
「たまにしか会えない岐阜のおばあちゃんに、年賀状を書きたい」
■年賀はがきの購入者
「年賀状が、正月早々にたくさん届くのが好きだから、積極的に出している」
また、嶺南の郵便局限定で販売される広告付き年賀はがきも登場し、新幹線開業で活気づく敦賀市をPRします。
なお、全国では今年は10億7000万枚が発行され、10年前の3分の1に減少しているということです。