大谷翔平選手のグローブ 福井市内の小学校にも届く キャッチボールで感触確かめる
「野球しようぜ」というメッセージとともに、メジャーリーガー大谷翔平選手からのプレゼントとして、福井市内の小学校にも野球のグローブが届き、児童たちは目を輝かせていました。(1月15日)
このうち旭小学校では15日、全校児童に届いたグローブがお披露目されました。塚本康一校長は大谷選手からの手紙を紹介し、夢を持つことの大切さを児童に伝えました。
右利き用が2つ、左利き用が1つあり、小指の部分には大谷選手のサインがプリントされていて、児童は早速キャッチボールをして感触を確かめていました。
■清水丞優くん(4年)
「とても柔らかいし、とてもいい感じの型だったので、大谷選手は一味違うと感じた。これでみんなが野球をやってくれたらうれしいし、大谷選手もうれしいと思う」
■秋田絃さん(6年)
「キャッチした時の安定感がすごかった。(中学校の)部活は吹奏楽部に入ろうと思っていたけど、他の部活、運動部にも入ってみたいと思った」
グローブは各クラスで共有し、体育の授業や休み時間に活用されるということです。