大野の冬の風物詩「でっち羊かん」を一堂に 8日まで福井市内で開催
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越前おおのでっち羊かんまつり=7日福井市・ショッピングシティベル
大野市の冬の風物詩「でっち羊かん」を一堂に集めたイベントが7日、福井市内で始まり、大勢の家族連れでにぎわいました。(1月7日)
でっち羊かんは、大野の名水と小豆と黒砂糖で作りあげた厚さ2センチ以上ある水羊かんで、つるっとした口当たりと上品な甘みが特徴です。
福井市のショッピングシティ ベルでは、大野市内の11の菓子店から自慢の逸品を集めた「越前おおのでっち羊かんまつり」が開かれ、訪れた人は食べ比べをしようといくつも買い求めていました。
来場客の70代男性は「いつもは大野まで行くが福井市内で買って食べられるので楽しみです」と話していました。
イベントは8日も午前10時から午後4時まで開かれます。