受験生死亡事故から2か月 飲酒運転根絶へ検問や啓発活動 毎月22日は取り組み強化日
飲酒運転とみられる車にはねられ、受験生が亡くなった事故から3月22日で2か月です。飲酒運転の根絶に向け、事故が起きた現場では、3月22日も検問が行われます。
2025年1月、郡山駅前で大学受験のために大阪から訪れていた19歳の女性が飲酒運転とみられる車にはねられ、死亡する事故がありました。
県警では、飲酒運転の根絶に向け、事故が起きた「22日」を取り組み強化日とし、毎月、県内全ての警察署で検問や啓発活動を行なっています。
事故から2か月となる3月22日も郡山駅前の事故現場などで大規模な検問が行われる予定で、県警は「飲酒運転による悲惨な事故をなくすために今後も取り組みを続けていく」としています。
最終更新日:2025年3月22日 3:07