手足口病が8週連続で増加…警報レベルが続く 福島
子どもを中心に感染する「手足口病」の感染者数が福島県内では8週連続で増加しています。
県内49の小児医療機関から県への報告によりますと、手足口病の感染者は10月20日までの1週間で1011人と、前の週より133人増えていて、8週連続の増加です。
1医療機関あたりの患者数は20.63人と警報レベルが続いています。
また、全国で感染者が増えているマイコプラズマ肺炎は、県内では7つの医療機関からの報告で、1医療機関あたり2.43人と高い水準で流行しています。
県は、基本的な感染予防対策の徹底を呼びかけています。