「大規模すぎて成果が出ないジレンマ」岩手県の山林火災 福島県からの第一次派遣隊が帰還
福島中央テレビ
岩手県大船渡市の山林火災に県内から出動した第一次の派遣隊が1日、県内に戻りました。
岩手県から要請を受けた福島県は、12の消防本部から隊員114人を派遣しました。
その第一次の派遣隊が1日、県内に戻り現地での活動を報告しました。
郡山地方広域消防組合 佐藤敏正 消防指令長
「大規模すぎてなかなか成果が出ないジレンマがあった。この経験をもとにどのようにして火災をまず防ぐか、発生した時にどのように(火災と)戦うのかをもう一度考えさせられるような災害だった。」
次の派遣隊113人も1日から現地入りし、消火活動にあたっています。
最終更新日:2025年3月2日 17:03