郡山石筵ふれあい牧場のマゴイ 国の検査でコイヘルペス感染が確定し焼却処分へ・福島県
郡山市の郡山石筵ふれあい牧場のマゴイが、コイヘルペスウイルスに感染していたことが国の検査で確定しました。
郡山市などによりますと、6月28日に福島県の1次検査で「郡山石筵ふれあい牧場」の池で死んだマゴイからコイヘルペスウイルスの陽性反応がでました。
その後、国立研究開発法人 水産技術研究所の確定診断で3検体すべてが陽性となり、コイヘルペス感染が確定しました。
コイヘルペスウイルスは人には感染しませんが、県は郡山市に7月2日付で「まん延防止措置命令」を出し、池の約100匹のコイを12月27日までに焼却処分するよう命じました。
福島県内でコイヘルペスの感染が確認されたのは2018年以来で、感染経路はわかっていません。
郡山市などによりますと、6月28日に福島県の1次検査で「郡山石筵ふれあい牧場」の池で死んだマゴイからコイヘルペスウイルスの陽性反応がでました。
その後、国立研究開発法人 水産技術研究所の確定診断で3検体すべてが陽性となり、コイヘルペス感染が確定しました。
コイヘルペスウイルスは人には感染しませんが、県は郡山市に7月2日付で「まん延防止措置命令」を出し、池の約100匹のコイを12月27日までに焼却処分するよう命じました。
福島県内でコイヘルペスの感染が確認されたのは2018年以来で、感染経路はわかっていません。