3月31日午後、新地町の路上で酒に酔った状態で自転車を運転した疑いで59歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反（酒酔い運転）の疑いで現行犯逮捕されたのは住居不定・無職の勝田明広容疑者（59）の男です。

警察によりますと、勝田容疑者は3月31日午後4時40分頃、新地町駒ケ嶺の路上で酒に酔った状態で自転車を運転した疑いがもたれています。

パトロール中の警察官が自転車に乗っていた勝田容疑者を職務質問したところ、男から酒の匂いがしたため、呼気検査などを行いました。勝田容疑者から基準値を超えるアルコールが検出され、歩行検査などにも異常がみられたため、酒酔い運転の容疑で現行犯逮捕しました。

勝田容疑者は容疑を認めているということです。

２０２４年１１月に道路交通法が改正され、自転車の酒気帯び運転に罰則規定が設けられてから、福島県内では初めての逮捕者になります。