留守番、屋外での遊び、SNS…家族で気を付けよう夏休み中の「子どもの防犯」 福島
県内はほとんどの公立の小中学校で終業式が行われ、待ちに待った夏休みが始まりますが、気をつけないといけないのが子どもの防犯です。警備会社のセコムに夏休みを安全に過ごすための注意点を聞きました。
まずは留守番中の犯罪には注意をしましょう。夏休み期間は留守番をする機会も増えるかと思います。「知らない人が訪ねてきたら?」「電話がかかってきたら?」どうするか、対応を親子で話し合っておくことも重要です。
また、自由な時間が増える夏休みは子ども同士で遊ぶ機会も多くなります。「どこで、だれと遊ぶのか」事前に伝えることや防犯ブザーを身に付けるなど遊びに行く際のルールを今一度、確認しましょう。
そして、無料通話アプリをきっかけとした性犯罪も増えていますので、スマートフォンの使い方も親子で話し合うようにしましょう。
こうしたことに気をつけながら楽しい夏休みを過ごしてください。