福島第一原発 処理水の海洋放出 東京電力が7日から開始 今年度4回目 約7800トン
東京電力は、福島第一原発で、今年度4回目となる、処理水の海洋放出を8月7日から始めました。
東京電力は、2023年8月から、すでに7回にわたって、福島第一原発の処理水を海へと放出しています。
今年度は7回にわけて、約5万4600トンの処理水を放出する計画で、その4回目の処理水放出を7日から始めました。
東京電力によりますと、放出する流量は、これまでと同じ約7800トンで、順調に進めば、8月25日に終える予定です。
また、東京電力はテレスコ式と呼ばれる釣り竿のような形をした機器を使い、溶け落ちた核燃料=燃料デブリの試験的な取り出しを2号機から行う計画です。
原子力規制委員会による検査終了証が交付され次第、8月後半にも初めての燃料デブリの取り出しに着手するとみられます。
東京電力は、2023年8月から、すでに7回にわたって、福島第一原発の処理水を海へと放出しています。
今年度は7回にわけて、約5万4600トンの処理水を放出する計画で、その4回目の処理水放出を7日から始めました。
東京電力によりますと、放出する流量は、これまでと同じ約7800トンで、順調に進めば、8月25日に終える予定です。
また、東京電力はテレスコ式と呼ばれる釣り竿のような形をした機器を使い、溶け落ちた核燃料=燃料デブリの試験的な取り出しを2号機から行う計画です。
原子力規制委員会による検査終了証が交付され次第、8月後半にも初めての燃料デブリの取り出しに着手するとみられます。