3月26日の
強風で福島県内では少なくとも17人がケガをし、農業用ハウスなどにも被害が出ています。
きのう県内では強風が吹き荒れ、郡山市で観測史上最も強い最大瞬間風速32.1メートルを観測しました。
消防などによりますと、この強風で郡山市の女性が転倒して足の骨を折るなど福島県内で少なくとも17人がけがをしました。
また屋根が吹き飛ぶなど住宅の被害や
ビニールハウスが倒壊する被害が相次いでいて、福島県などが被害状況の把握を急いでいます。
このほか東北新幹線の8時間に渡って運転見合わせで約7万6500人に影響が出たほか、東北道の一部が最大13時間通行止めになりました。