「定時で帰るのはいいけどやることやって」福島県立医大・会津医療センター職員がパワハラ 部下は動悸や手の震え
福島中央テレビ
福島県立医科大学会津医療センターの50代の男性職員がパワー・ハラスメントで懲戒処分を受けました。
減給1か月の懲戒処分を受けたのは、福島県立医科大学会津医療センターの50代の男性職員です。
男性職員は、過去にパワー・ハラスメントが認定され、上司から注意を受けたにも関わらず、行動を改めないまま、部下に対し、2022年4月から6月にかけて「定時で帰るのはいいけどやることやって」「何年もいてそんなことも知らないの」など、職務上の地位や権力関係を利用して、日常的に高圧的な口調で叱責するなど不適切な指導が言動を繰り返したということです。
その結果、部下に著しい精神的な苦痛を与え、食事を取れない、動悸や手の震えが出るなどの状態にしました。
県立医大では、7月に医学部の50代の男性教授がパワハラで懲戒戒告処分を受けています。
県立医大事務局は「7月に引き続いて、本学職員によるハラスメントに係る懲戒処分を行うようになったことは、誠に遺憾であり、心よりお詫びを申し上げます。」とコメントしています。
減給1か月の懲戒処分を受けたのは、福島県立医科大学会津医療センターの50代の男性職員です。
男性職員は、過去にパワー・ハラスメントが認定され、上司から注意を受けたにも関わらず、行動を改めないまま、部下に対し、2022年4月から6月にかけて「定時で帰るのはいいけどやることやって」「何年もいてそんなことも知らないの」など、職務上の地位や権力関係を利用して、日常的に高圧的な口調で叱責するなど不適切な指導が言動を繰り返したということです。
その結果、部下に著しい精神的な苦痛を与え、食事を取れない、動悸や手の震えが出るなどの状態にしました。
県立医大では、7月に医学部の50代の男性教授がパワハラで懲戒戒告処分を受けています。
県立医大事務局は「7月に引き続いて、本学職員によるハラスメントに係る懲戒処分を行うようになったことは、誠に遺憾であり、心よりお詫びを申し上げます。」とコメントしています。
最終更新日:2024年8月28日 19:07