インフルエンザと新型コロナの感染者数、ともに減少
インフルエンザ、新型コロナの感染者数はともに減少しました。
厚生労働省によりますと、先月19日から25日までの1週間に全国の定点医療機関から報告された新型コロナの感染者数は、1医療機関あたり7.92人で前の週のおよそ0.78倍となり、3週連続で減少しました。
また、インフルエンザの新たな感染者も1医療機関あたり16.76人で、前の週のおよそ0.81倍となりました。2週連続の減少です。
厚労省は、「コロナもインフルもピークを越えた可能性が考えられる。3月に入り、春休みなどで人の移動が増えることも予想されるため、引き続き基本的な感染対策をお願いしたい」としています。