【解説】流行の時期早く…インフルエンザ感染者数が急増 医療機関の現状は ワクチン足りる?
インフルエンザの感染者数が急増しています。全国の定点医療機関から報告された、1医療機関あたりの1週間の季節性インフルエンザの感染者数を表した今年のグラフを見ると、最新の9月17日までの1週間の感染者数は7.03人。前の週の4.48人の約1.57倍となりました。
東京都でも感染者が急増していて、最新のデータでは11.37人になったと発表。インフルエンザの「流行注意報」を出しました。東京都でこの時期に「インフルエンザ流行注意報」が出されるのは、1999年の調査開始以来、最も早いということです。
今年のインフルエンザは例年よりも流行の時期が早いのが特徴ですが、なぜこんなに流行しているのでしょうか? また、ワクチン不足にはならないのでしょうか。
※詳しくは動画をご覧ください。(9月25日放送『news every.』より)