新型コロナ感染者 2週連続で減少もインフルエンザは異例の増加
新型コロナウイルスの新たな感染者は減少した一方、インフルエンザの感染者が増加しています。
厚生労働省によりますと、今月17日までの1週間に全国の定点医療機関から報告された新型コロナの新たな感染者は1医療機関あたり17.54人で前の週のおよそ0.87倍で2週連続で減少しました。
一方、季節性インフルエンザの感染者は1医療機関あたり7.03人で流行の目安である1.0人を大きく上回っています。これは、前の週のおよそ1.57倍で9月としては異例の増加となっています。