新型コロナウイルス感染者 九州中心に全国的に増加傾向 1つの医療機関あたり平均13.91人で前週の約1.26倍
新型コロナウイルスの新たな感染者は九州を中心に全国的に増加傾向が続いています。
全国の定点医療機関から今月23日までの1週間に報告された新型コロナウイルスの新たな感染者は、1つの医療機関あたり、平均13.91人で前の週のおよそ1.26倍でした。
1医療機関あたりの感染者が最も多いのは、佐賀県で27.44人、次いで宮崎県、長崎県と九州を中心に全国9つの県で20人台となりました。
一方、これまで多かった沖縄は22.43人で、3週連続で前の週を下回りました。