【秋の交通安全県民運動】県内100か所の通学路で警察官が児童を見守り 登下校中の事故を防ぐ 福岡
秋の交通安全県民運動最終日の30日、福岡県内の通学路およそ100か所で、警察官が登校中の児童を見守りました。
このうち、福岡市中央区の草香江小学校近くの通学路では、警察官が登校中の児童を見守りながら、車やバイクのスピード違反にも目を光らせました。
警察によりますと、福岡県内では8月末までに、交通事故によって中学生以下の子ども485人がケガをしていて、このうち95人は登下校中だったということです。
■中央警察署・今富康次 交通1課長
「確実に運転手が止まるとは限りませんので、(横断歩道を)渡る時は左右の安全を確認していただきたい。」
秋の交通安全県民運動は30日が最終日で、警察では県内およそ100か所の通学路で夕方の下校時間帯も見守りを行うことにしています。